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4日午後6時5分ごろ、長野県塩尻市贄川(にえかわ)の国道19号で、同県木曽町方面に向かっていた男性運転の滋賀ナンバーの大型貨物自動車が、対向してきた大型貨物自動車と普通乗用車、さらに男性が運転する岐阜ナンバーの大型貨物自動車の計3台に衝突する事故があった。 県警塩尻署によると、木曽町に向かっていた貨物車が中央線を越え、対向車線に入ったらしい。この貨物車を運転していた男性と、対向車の最後尾の貨物車を運転していた男性の計2人が死亡した。同署で2人の身元や事故原因を調べている。【渡辺諒】 【関連ニュース】 事故:側壁に激突、4人車外へ 全員助かる 熊本・高速道 交通事故:トラック横転し道路ふさぐ 15キロ渋滞 兵庫 シー・シェパード:日本側の対応批判 元船長起訴の方針に 死傷事故裁判:刑猶予に異例の控訴…被害者陳情、実を結ぶ 酒気帯び運転:中2男子生徒を逮捕 原付きバイク2人乗り ・ <原子力安全白書>稼働率向上など推進色の濃い内容に(毎日新聞) ・ 与謝野・平沼新党「小さく産んで大きく育てる」(読売新聞) ・ 「議員辞職は当然」=自民・大島氏(時事通信) ・ 肺炎球菌ワクチン「知らない」が過半数−万有製薬調査(医療介護CBニュース) ・ 衆院議員擁立「大いに疑問」=参院京都の候補者選定で−前原国交相(時事通信) #
by cyd7gdhklm
| 2010-04-07 04:13
米国で原発を学んだ12人は帰国後、「鬼」と呼ばれた。彼らに課せられた使命は、米国での経験を日本国内の社員に伝えることだった。 「怒鳴られっぱなしの毎日で、まさに鬼だった」 昭和43年、建設が進む関西電力美浜原子力発電所(福井県美浜町)に志願してやってきた元美浜原発当直課長の稲田仁は、12人の教官を前に声を失った。 午前9時から午後8時まで続く授業。しかも、その後の試験に通らないと合格にならない。 美浜原発には100人を超える若手技術者が集められ、狭くてほとんど身動きが取れない劣悪な環境から「チキンハウス(鶏小屋)」と呼ばれたプレハブ小屋で連日、原発の運転技術などについて学んだ。あまりの厳しさから逃げ出そうとする者も現れた。 12人のリーダー格で元美浜原発所長の故藤井源太郎は「赤鬼」、大学で原子力を学び、理論派で色白だった元専務の山崎吉秀は「青鬼」と恐れられた。 だが、そんな鬼教官たちも苦しんでいた。最大の難題は米国で学んだことを基にした日本語版のテキスト作成。授業を進めながらテキストをつくる日々で、山崎は「授業終了後にテキストづくりが始まる。寝るひまもなかった」と話す。 また、難解な原子力の理論をいかに伝えるかについて、話し方だけでなく、絵を描くなど工夫を重ねた。米国での経験をいかし、クイズを多用する方法も採用した。 現場の大切さを教えるのは赤鬼・藤井の役目だった。「五感で感じろ」。これが藤井の口癖だ。 熱や振動など異変の兆候を見極めるには触って、音を聞いて、温度を見てという地味な作業の繰り返し。「機械にも“人格”はある。自分の子供のように接しないといけない」と何度も説いた。 稲田は「最初は厳しさの意味が分からなかった。しかし、徐々に厳しさのなかにある優しさに気付き、みなまとまっていった。12人の教官は『何としてでもやり遂げるんだ』と決意にあふれいた」と振り返る。 100人超の若者が苦しんでいる横では美浜原発の建設が急ピッチで進められていた。45年に大阪で万国博覧会が開かれることが決まり、そこに美浜原発で作り出した初めての電気を送る計画が浮上したからだ。 しかし、原子炉を納入した米ウエスチングハウス(WH)社との連携がかみあわず、工事は思うように進まなかった。各段階で行政機関に書類を提出する必要があったが、ほしい資料がなかなか届かなかった。 山崎は「当時は米国でも建設ラッシュで、日本は後回しにされたのだろう。WH社にしても日本の規制の厳格さを理解できなかったようだ」とする。 米国から派遣されたWH社の技術者と、12人を中心とする日本の技術者は連日のように衝突し、口論を繰り返した。美浜では顔を真っ赤にして目を血走らせる藤井の姿がよく目撃された。 =敬称略 【関連記事】 ・ ベトナム原発建設のトップセールス 首相に親書 ・ 島根原発担当部署、知事と市長に情報伝えず ・ 温暖化対策、揺れる電力 10社供給計画 脱「化石」加速 ・ 太陽光発電所などを増設 電力10社、向こう10年間で ・ もんじゅ「安全規制を着実に」 21年版原子力安全白書 ・ 「けむりの行方は? 受動喫煙論争」 ・ 成田空港発着枠拡大、認知度アップへ千葉県も提言(産経新聞) ・ 【風】「やる気あれば学力身につく」(産経新聞) ・ 多摩ニュータウン23棟、一括で建て替えへ(読売新聞) ・ 歯科医院でガス爆発、4人搬送 大阪・茨木市(産経新聞) ・ 外国人初の看護師合格=経済連携協定で受け入れ−厚労省(時事通信) #
by cyd7gdhklm
| 2010-04-02 12:42
28日午前0時15分ごろ、徳島県と兵庫県・淡路島に架かる大鳴門橋直下の鳴門海峡で、広島県江田島市の船舶会社「アジアシップトレーダー」所有の貨物船「日進丸」(199トン)と、マーシャル諸島船籍の貨物船「OUTSAILING(アウトセーリング)9」(2926トン)が衝突。日進丸は沈没し、乗組員4人のうち1等航海士の千原伸也さん(36)=熊本県上天草市=と、機関長の堀金幸治さん(59)=松山市=が行方不明になった。徳島海上保安部などが巡視船やヘリで周辺海域を捜索している。 日進丸の残る2人はO号に救助されたが、負傷しておりヘリで徳島県小松島市の病院に運ばれた。O号の中国人乗組員15人にけがはなかった。 徳島海保によると、事故直後に日進丸から「外国船と衝突し浸水している」と118番通報があった。救助された乗組員は「4人全員が船外に脱出した」などと説明しているという。 4人は、日進丸の運航を請け負った愛媛県愛南町の海運会社「戎海運」の従業員。日進丸は工業用機械を積んで広島県の呉港から神奈川県の川崎港へ、O号は千葉県の市原港から広島県の福山港へ向かう途中だった。 【関連ニュース】 <海難事故の写真特集>イージス艦「あたご」衝突、漁船沈む <海難事故の写真特集>漁船不明:10人乗り、長崎・五島列島沖で消息絶つ 海難事故:台湾漁船機関長、金華山沖で不明 海保きょう捜索 ボート転覆:不明の自衛官、遺体で発見 北海道苫小牧 海難審判:明石海峡での衝突 受審人3人に業務停止の裁決 ・ 学力テスト事業参入、文科省の対応が障壁に(読売新聞) ・ JR西歴代3社長の「起訴議決」…福知山線事故(読売新聞) ・ お堂の中に塔がすっぽり?! 謎の海龍王寺と五重小塔(産経新聞) ・ マニフェスト大幅修正を=税収減で「相当無理」と指摘−岡田外相(時事通信) ・ 黒澤明記念館の建設、再契約へ=寄付金使い込み問題で市長−佐賀・伊万里(時事通信) #
by cyd7gdhklm
| 2010-03-31 02:48
【土・日曜日に書く】 ◆政治が矮小化した時代 昭和58年10月、ロッキード事件で懲役4年、追徴金5億円の実刑判決を受けた田中角栄元首相は直ちに控訴し、地元の新潟をはじめ各地で演説して回った。判決に屈せず、「闇将軍」といわれた政界一の実力者の地位を守ろうという意思の表れだった。 そんな時代の元首相を「追っかけ」的に取材していて、今も印象に残っている一言がある。 「雪が降ってきた」。とそこでひと呼吸おき「だからと言って東京のマンションから、きれいだと眺めているようではダメだ。雪が降れば山古志は大変だろうなと思うのが政治家であります」 山古志とは、元首相の選挙区の中でも豪雪で知られた旧山古志村である。つまり、何よりもまず選挙区のことを考えるのが政治家だというのだった。 雪害克服も重要な課題である。元首相は人情を重んじる政治家として国民的人気があり、その言葉にホロリとくる面もあった。しかし「それが政治家だ」と言われると、それだけなのかと抵抗感を持たざるをえなかった。 とはいえ当時、昭和40年代後半から50年代にかけては、こうした選挙区最優先の「田中型」政治家が主流だったような気がする。それより前の時代には、戦後の復興をどう果たすのか、東西冷戦の中で日本がどう生きるのか、といった大きなテーマがあった。だから地元のことやわが身の栄達より国の将来を優先させる「国士型」の政治家が少なからずいた。 しかしその冷戦構造も緩み、高度経済成長をなしとげた。そのあたりから、外交やマクロ経済など国のことより選挙区の利益を考えるのが政治家だというふうに、政治が矮小(わいしょう)化されていった。 ◆国益重視へ変化期待も 当時の衆院選の中選挙区制がこれに拍車をかけた。ひとつの選挙区で同じ政党から2人、3人、時には5人も立候補すると、政策では争いようがない。いきおい、道路を造るとか橋を架けるとかいったサービス合戦となる。 とりわけ与党の議員たちは、政府から公共事業費や補助金を引き出すのを競い、「票」に結びつけようとした。実力者の選挙区ほど道路や下水道などが整備されていると言われたものである。 平成6年、その中選挙区に代わり小選挙区中心の選挙制度が導入されたのも、そうした利益誘導的な選挙から政策論議中心の選挙に変えるのが最大の狙いだった。 実際、小泉政権下の17年の衆院選はほとんど郵政民営化だけが争われ自民党が圧勝する。昨年夏は互いにマニフェストを提示し政権交代の是非を争った結果、民主党が政権の座についた。勝敗はともかく、政治の矮小化から国益中心の政治に変わりつつあるのかと多少の期待をもたせた。 だが現実の民主党政権は日々、それを裏切りつつある。 国益中心に考えなければならない外交・安全保障面で、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をいたずらに混乱させる。財政再建や社会福祉の柱となる消費税についてはほとんど議論しない。憲法改正問題など眼中にもなさそうだ。 シャカリキに通そうとしているのは、子ども手当や農家への戸別補償、高速道路無料化など、選挙向けの「バラマキ」との批判が強い政策ばかりだ。 ◆「利益誘導」型へ逆戻り 一方では露骨な利益誘導が始まっている。公共事業の実施場所、いわゆる「個所付け」の情報が、国土交通省から民主党本部、党の都道府県支部を通じ各自治体に流れていた問題がそうだ。 民主党はこうした公共事業について自治体からの陳情を党の幹事長室に窓口を一本化して受けつけている。その逆のコースで情報が流れたのだ。何のことはない。これまで自民党の族議員が官僚と組んで握っていた「利益誘導権」を奪っただけのことだ。それもより組織的、大々的にである。 2月に行われた長崎知事選では民主党推薦の候補が自民系に負けた。その直後の長崎新聞によると選挙前に長崎に入った民主党の石井一選対委員長はこんなことを述べたという。 「時代に逆行するような選択を長崎県民の方がされるのであれば民主党政権は長崎に対しそれなりの姿勢を示すだろう」 小沢一郎幹事長も長崎で「(民主党推薦候補を)選んでいただければ交付金も皆さんの希望通りできます。高速道路をほしいなら造ることもできます」と語った。 民主党の本質が「田中時代」の利益誘導体質以外のなにものでもないことを示している。それも一方で国益にそった政策ができているのならいい。しかし、現状を見るかぎり「元の木阿弥(もくあみ)」、いやそれ以下になったと断じざるをえない。(論説委員・皿木喜久) 【関連:土・日曜日に書く】 ・ 愛情が生むメダリスト 織田家の無念と父からの課題 ・ ナイルに民主化の風は吹くのか ・ 「遠野物語」発刊100年 屍臭の漂う学問 【関連:田中角栄】 ・ 佐藤昭子さん死去…「越山会」の“女王” ・ 小沢幹事長が墓参…田中元首相・十七回忌 ・ メディア発言続ける=民主・生方氏(時事通信) ・ 地方分権改革、早急実現を=最終会合で政府にクギ−分権委(時事通信) ・ <雑記帳>海藻「アカモク」の新商品 中部空港で販売(毎日新聞) ・ 強盗容疑で28歳男逮捕=290万円奪い6年逃走−警視庁(時事通信) ・ <新潟市美術館>かびやクモ発生…何が起きていたのか(毎日新聞) #
by cyd7gdhklm
| 2010-03-27 22:51
自民党は24日午前、党本部で党紀委員会(中曽根弘文委員長)を開き、鳩山邦夫・元総務相(衆院福岡6区)の離党届を受理することを決めた。鳩山氏は今月15日、新党結成を目指す考えを表明し、離党届を提出した。 党紀委では、鳩山氏の言動について、「反党行為にあたる」として、離党届を受理せずに除名処分とするよう求める意見も出た。しかし、夏の参院選への影響を懸念し、穏便な処置を求めた地元の福岡県連の意見などを尊重し、処分を見送った。 また、みんなの党から参院選に出馬する清水鴻一郎・前衆院議員を除名処分とし、近江屋信広・前衆院議員の離党届を受理することも決めた。 ・ カート暴走、運転手書類送検(産経新聞) ・ <参院三重選挙区>自民県連、小野崎氏を擁立(毎日新聞) ・ 消防機関の新型インフル対策で報告書−消防庁(医療介護CBニュース) ・ 「たまゆら」運営法人の認証取り消し=理事長ら起訴受け−群馬県(時事通信) ・ 福岡切断遺体、女性帰宅後連れ去りか(読売新聞) #
by cyd7gdhklm
| 2010-03-26 15:34
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